ロジカルフォーマットをによる帳票処理
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概要
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フィールドや罫線の位置や大きさなどは異なるが, そのトポロジカルな位置関係は共通しているフォーム(帳票)のフォーマットをここではロジカル(トポロジカル)フォーマットと呼んでいる。ロジカルフォーマットを用いた帳票処理の大きな特徴は, 一つのフォーマットで異なるフィジカルフォーマットを持った複数の帳票を処理できることである。筆者は前講演でLSA (Line-Shared-Adjacent)セルフォーマットを用いてこのロジカルフォーマットを表現する方法について報告した。本稿では実際にスキャンしたフォームのイメージをどのように処理するかについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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