OA用簡易言語Macro-Cの表操作アクティビティ
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概要
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Macro-Cはパソコンを使うエンドユーザにも良質のOA用アプリケーションが作成できるようなプログラム開発環境を提供することを目的とした簡易言語である。可能な限り非手続き部を増やし,残る手続き部においても,高機能ながら汎用性を損なわず,しかも内部処理が完全に隠蔽された部品を提供してプログラミングのウエートを大幅に軽減している。Macro-Cにおいて中心的な役割を果たすものが"アクテイピテイ"である。このアクティピティはインストラクションの指示によって忠実に行動する。インストラクションの中にアクティビティが実行すべきプロシージャを指示できるので,アクテイビティは汎用性を損なわずに高度にマクロ化された部品とみることができる。図1はMacro-Cによって作成した販売管理システムの伝票入力画面である。このような画面を使ったデータ入力処理などが容易に実現できる。図において,区,コード,品名などの項目名の書かれている行より下が表領域であり,この領域は上下左右にスクロールする。
- 1993-09-27
著者
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