OA用総合型簡易言語Macro-Cにおける対話制御
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概要
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Macro-Cはパソコンを使うエンドユーザにも良質のOA用アプリケーションが作成できるようなプログラム開発環境を提供することを目的とした簡易言語である。可能な限り非手続き部を増やし、残る手続き部においても、高機能ながら汎用性を損なわず、しかも内部処理が完全に隠ぺいされた部品を提供してプログラミングのウエートを大幅に軽減している。そのために、"インストラクションに従って行動するアクティビティ"という概念を考案し、その概念を用いてテンプレートプログラムにインストラクションの指示内部を書き加えることによってC言語プログラムを発生させるという手法を採った。さらにまた、インストラクションの中にアクティビティが実行すべきサブプロシージャを指示できる仕組みを組み入れて高度なマクロ化を可能とした。
- 1993-03-01
著者
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