コンパイラ指向のLisp処理系
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概要
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現在の多くのLisp処理系はインタプリタを中心として設計されており、インタプリタでプログラムのデバッグを行い、その後、効率的に実行するための方法として、コンパイラが用いられている。Lispで多くのアプリケーションがインプリメントされるようになり、プログラムの高速性を要求されることから、コンパイラが用いられることが多くなってきた。本稿では、コンパイラを中心としたLisp処理系のインプリメンティション及びその問題点について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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