循環パイプライン・アーキテクチャ : pipelined MIMDの試み
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概要
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pipelined(shared resource)MIMDは、MIMD型計算機の一つのカテゴリーである(Flynn)。しかし、この手法を用いて実現された計算機は非常に少なく、商用機として(失敗に終わったが)HEPが知られるのみである。筆者らは現在、pipelined MINDの一種である循環パイプライン計算機FLATS2を開発中である。その経験に基づいて、現状の技術動向におけるPipelined MIMDの可能性および設計上のトレード・オフについて考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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