Webから得た情報を再構築するためのツールの研究
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概要
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インターネットはGUI (Graphcal User's Interface)を加えた事により、ハイパーテキストあるいはグラフィックス等で構成される情報の発信や受信が簡単にできるようになった。これにより、個人がWeb(World Wide Webの略称)から膨大な情報を対話型で手軽に得られるようになった。しかし、これを個人情報として整理・再構築する技術は未整備であり、せっかく得られた情報が有効かつ円滑に利用されでいるとはいえない。本稿では、Webから得た情報を個人情報として体系的に再構築するにあたってノーマンの行為の七段階理論を適用し、個人情報の再構築モデルを導いた。さらこ、このモデルに基づきツールの構成を検討し、その一部である「探索」部分を実装し、モデルが実現可能であることを検証した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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