領域対応によるステレオ法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ステレオ法は、異なる2方向から得られた画像の対応関係から情景の奥行いを求める方法である。ステレオ法においで最も困難であるのは、2枚の2次元投影画像の部分毎の対応を求めることである。これについてはこれまで様々な手法が提案されている。最近では特徴ベースのステレオが注目されており、点やセグメント等の特徴を利用して対応付けを行う方法が提案されている。更にその拡張として領域特徴を利用する方法が提案されているが、この方法については未だ十分な研究が行われてわれていない。領域特徴は点やセグメント等の特徴と比較し記述量が大きい為、対応付けの成功率は高いと考えられる。本研究では対応付けの特徴として領域を用いるステレオアルゴリズムについて述べ、その有効性について検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
関連論文
- 階層的形状モデルと定性的表面色モデルによる葉のCGシミュレーション
- 2ZC-4 生長モデルによる樹形生成のCGシミュレーション(レンダリングとアニメーション,一般講演,インタフェース)
- 特徴要素の逐次探索による顔の検出
- 適応的GA
- ダイナミックパラメータを用いるGAとその分類問題への応用
- 樹皮のCGシミュレーション
- 生長モデルによる樹形生成のCGシミュレーション
- 濃淡画像における斜め対称パターンの抽出
- 分散GAによるシェーディングからの対象復元
- 斜め対称パターンの抽出
- 局所的な歪み攻撃に耐性のある電子透かしの階層的埋め込み法
- GAを用いた濃淡画像の修復とPSFの推定
- GAを用いた濃淡画像からの3次元形状復元
- 2M-3 GAを用いた濃淡画像からの3次元形状復元
- 領域対応による三眼立体視
- 領域マッチングとその3次元情報抽出への応用
- 領域対応による三眼立体視
- 領域対応によるステレオ法
- 4K-5 3層ニューラルネットワークによる運動検出
- 画素相関性を考慮した遺伝的アルゴリズムによる白黒濃淡画像の復元(新世代データベース技術 : インターネット・マルチメディア・モーバイルを中心として)