対象指向ソフトウエア分割構成の一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
対象指向は,ソフトウエアパラダイム変革を期待される技術として脚光を集めている.対象指向はモノを対象とした現実世界のモデル化,データと手続きの一体化(カプセル化),クラス・インスタンス,インヘリタンス(継承)メッセージパッシングにより特徴づれられ,(1)部品化(2)情報の隠蔽などが利点とされている.しかし,概念レベルの具体的なソフトウエア構成への反映方法は設計者の対象指向の捉え方の大きく委ねられている.本論文では対象指向/制御指向の関係を考慮したソフトウエア分割手法および対象間の関係に着目したエージェント指向モデルについて提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
関連論文
- B-7-43 アクティブネットワーク管理方式の検討
- CQ2000-28 / TM2000-26 アクティブネットワーク技術を利用したネットワーク管理方式
- CQ2000-28 / TM2000-26 アクティブネットワーク技術を利用したネットワーク管理方式
- Jiniベースポリシーネットワーキングサービスミドルウェアの提案
- B-7-117 LANおよびWANにおけるプロトコル共有方式
- スイッチウエアにおけるアクティブネットワーク技術と応用に関する検討
- スイッチウエアにおけるアクティブネットワーク技術と応用に関する検討
- アクティブネットワークの応用に関する一考察
- アクティブネットワーク技術による高度パケットフィルタリングの開発
- アクティブネットワーク技術による高度パケネットフィルタリングの開発
- B-7-11 アクティブネットワーク技術を利用したアプリケーション識別方式
- 実時間ストリーム型情報配送における分散オブジェクト環境適用に関する検討
- 対象指向ソフトウエア分割構成の一考察
- 情報通信ネットワークと西暦2000年問題
- AALタイプ統合ATM多重機構におけるQoS保証方式
- オーデイオビジュアルサービス におけるシステムインテグレーション方式の検討
- B-ISDNインテリジェントネットワーク管理システム(BINEMS)の提案