単語の連想関係に基づく意味マップによるテキスト表現の試み
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概要
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近年社会の情報化に伴い、情報源の複数化によるテキスト間の冗長性の増大、情報サイクルの短縮による言葉の意味の多義化といった問題が生じている。そのため情報の受け取り手側に情報獲得のボトルネックが生じている。筆者等はこうした問題を解決するために情報獲得を自動的・自己組織的に実行する情報システムの研究を進めており、その第一歩として教師なしニューラルネットワークによるテキストの自動分類機構を提案している。本稿では、[1]から得られる単語の連想関係を利用して作成するマップ形式のテキスト表現を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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