在席会議システム(2) : 会議アプリケーションソフトウェア開発
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概要
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在席会議システム(MRS)は、自席のワークステーションからネットワーク上の離れたワークステーションや遠隔地のテレビ会議システムと接続し、動画、音声による交信を行ないながら、マルチメディア情報を利用した会議ツール(アノテータ)を使用しての打合せやプレゼンテーションを総合的に支援するコミュニケーションシステムである。本システムは、LANおよびネットワーク制御ソフトウェア(MAGNET)により制御されるAVネットワーク上に構築される。アノテータは共有エディターで、マウスによる手書き、図形、テキストの入力、イメージファイルおよび動画画面からのイメージの読み込み、動画画面の録画と再生を参加者が共同して行なうことができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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金谷 悦己
松下電器産業(株) マルチメディアシステム研究所
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中村 学
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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金子 恵季
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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三沢 基宏
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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ゲオルグ ミヘリチ
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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佐久鳩 ひろみ
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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加藤 磨々名
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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金谷 悦己
松下電器産業(株)情報通信東京研究所
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