論理型オブジェクト指向プログラミング言語CESPによるUNIXコンサルテーションシステムの開発 : 基本方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウエア開発環境としてワークステーションの普及が進んでいる。さらに個々のワークステーションをネットワークで接続して資源・情報を共有して使用する形態が一般的になってきている。それに従って必然的にUNIXに触れる人やネットワークの構築を経験する人が多くなってきている。ところがUNIXを使いこなすには専門的知識とある程度の経験が必要である。本システムはこのような個人ベースでのUNIX利用を支援するシステムである。と同時に本システムは現在開発中の新しい論理型オブジェクト指向言語CommonESP(CESP)を用いて作成し、その作成を通してCESPを評価するという評価アプリケーションとして試作した。今回第一部で本システムの基本方式を、そして第二部でCESPによる実現方式、CESPの評価を述べる。尚、CESPとは通産省が推進している第五世代コンピュータプロジェクトにおいて開発されたESPと呼ばれるAIシステム記述言語を参考にAIRが研究開発している言語である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
関連論文
- 論理型オブジェクト指向プログラミング言語CESPによるUNIXコンサルテーションシステムの開発 : 実現方式と評価
- 論理型オブジェクト指向プログラミング言語CESPによるUNIXコンサルテーションシステムの開発 : 基本方式