「究仙」の電子メールを利用した分散システムの応用
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概要
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現在、ソフトウェア規模の増大に伴いソフトウェアは複数基地で分散して開発されている。このような状況下において、開発ドキュメントは開発者の意志疎通を図るための手段という意味もあり、非常に重要な役割を果たしている。仕様変更に伴うドキュメント内容の変更や新規ドキュメント発行等の情報を常に周知徹底させる為にも、分散基地間でのドキュメントの論理的な一元管理は必要不可欠である。本論文では、電子メールシステム「究仙」を利用した分散基地間のドキュメント管理システムについて提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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中村 俊久
日本電気テレコムシステム株式会社
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大西 久夫
日本電気株式会社
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金政 ふじ
日本電気株式会社
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矢代 晴一
日本電気株式会社
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武冨 信子
日本電気テレコムシステム株式会社
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矢代 晴一
日本電気株式会社交換移動通信事業本部通信共通ソフトウェア開発本部
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