システム投資に対する効果と評価方法
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概要
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近年、情報化投資の目的・内容や、その主たる効果が変化していると共に、情報化投資に対する各企業の考え方や投資効果に対する見方が急速に変化してきている反面、投資効果の表現方法・効果に対する評価方法は、それらの変化に対応しきれていない。こうした背景をもとに以下の点を重点目標に掲げ、LS研分科会の活動として一年間研究を行った。・従来ばくぜんと文章表現されてきた「定性的効果」を、目に見える形で表現する。・さまざまな投資案件を同一の評価方法・基準で評価し、投資案件の実行可否判定に役立てる。・各企業において実際に利用できる評価方法を策定し、その利用方法についても考察する。本稿では、評価項目の体系、定性的効果の評価方法、定量・定性効果にリスクを含めた総合評価について概要を説明する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
-
奥村 章
電気化学工業
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漆原 伸
日石情報システム
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中原 治
松下電工
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中村 一雄
松下電工
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服部 徹
小野田セメント
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山本 学
間組
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松永 勇治
東燃システムプラザ
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出井 良而
あさひ銀総合システム
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川喜田 博幸
富士通
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長浜 正道
富士通
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長浜 正道
(株) 富士通総研 コンサルティング事業部
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