0urell命名規則の拡張によるデータ項目名称付与の自動化
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概要
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近年、統合的データベース構築のために、用語によりデータ項目名称の標準化を行おうとする考え方が多く紹介されている。こうしたデータ項目名称の標準化の手法として、Durellの命名規則が広く知られている。本稿では、Dure11の命名規則を拡張し、データ項目のみならず、エンティティ、ドメイシといったオブジェクトにも適用した事例を紹介する。また、データ項目の名称は、標準化されたエンティティ名称、ドメイシ名称の直積の位置に存在することに着目し、エンティティおよびドメインを決定することにより、データ項目名称が自動付与可能となる仕組について考察した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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