東アジア漢字圏で使用される漢字符号の統合
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概要
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情報交換用漢字符号には、ISO/IEC lO646-l(国際標準化機構:ISOが定めた多国語表現用符号)やJISX0208がある。しかし、ISO/IEC lO646-lやJIS X0208には、種々の問題がある。本研究では、辞書の見出しに対応した検字番号を94進数と16進数に変換し整数部3バイトにあて、中国・台湾・日本・韓国)の情報交換用文字と異体字を小数部1バイトで表現する一字体一符号化の方法が、これらの問題を解決できることを示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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