文章推敲開発支援システム
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概要
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我々は従来より、文章の推敲を目的とするシステムの開発を行なってきている。「文章推敲システム」の開発には、解析精度の向上、誤り検出の精度の向上などが重要であるが、解析規則、誤り検出規則の量が多くなると、相互に関係している規則なども増え、規則の変更時に慎重な検査が必要になる。また、商品化した場合はどのようになるか、ウインドウやマウスによるMMIを持つツールを使って検討したいという要求もある。しかも、「文章推敲システム」の仕様に変更が生じた場合にも、ツールを変更することなく、新しい「文章推敲システム」の仕様に簡単に合わせられるツールにしておきたい。そこで我々は、規則変更時に必要な検査を自動化するツールである「正解率測定ツール」と、ウインドウ環境で「文章推敲システム」の評価を行なえる「対話的評価ツール」の2種類のツールからなる「文章推敲開発支援システム」を開発した。このシステムは、「文章推敲」の機能強化などに柔軟に対応できるように、データのやりとりはテキスト形式で行なうようにした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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斎藤 裕美
(株)東芝 情報処理・機器技術研究所
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杉江 美佐子
(株)東芝情報処理・機器技術研究所
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斎藤 裕美
(株)東芝マルチメディア技術研究所
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杉江 美佐子
(株)東芝マルチメディア技術研究所
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雷 海涛
(株)東芝マルチメディア技術研究所
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斎藤 啓司
(株)東芝マルチメディア技術研究所
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