計算機による古文の現代語訳の研究
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概要
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機械翻訳としては異なった言語間のものが実用的であり、国際社会の中で情報をやりとりするにも必需性があると思われる。しかし、温故知新といわれるように古い言葉を解釈して理解して新たに何かを学びとることも重要なことではないかと思う。本研究では計算機を用いて古文を現代語訳をすることを試みた。しかし、古文を現代語訳することは想像以上に難しく単純ではなかった。研究を進めるにつれて難点につきあたった。これらをどのように対処しようかかなり悩んだが、自分なりに方向を決めてこの研究をまとめあげたつもりである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20