MHS/ディレクトリにおけるセキュリティサービスの実装
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概要
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ディレクトリの国際標準であるCCITT(現ITUT)勧告X.500シリーズでは、勧告X.509において、認証等のセキュリティサービスを開放型システムに実現するための枠組みを提供している。また、メッセージ処理システム(Message Handling System,MHS)の国際標準であるCCITT勧告X.400シリーズでは、暗号技術を用いたセキュリティサービスを規定しており、X.509に示される環境を利用している。本稿では、これらに準拠したセキュリティサービスの実現に関する検討結果を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20