マルチベンダ・メインフレームに於ける業務サービスを含めた統合運用システム開発の為の一考察
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概要
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システム管理を行う上で、管理オブジェクトの設計は、ネットワーク系以外の標準化が遅れていることから、常に問題となる箇所である。特に、メインフレーム系のシステム管理用オブジェクトを設計する場合、ジョブ/通信セッション/ディスク装置といった、大量で属性変更が頻発するようなオブジェクトを対象とする事となる。設計した大量のオブジェクトをマネージャで効率的に管理するためには、様々な問題が発生する。本論文では、システム管理用オブジェクト実装時の問題点を明らかにし、その解決策としてのグルーピングオブジェクト方式を提案すると共に、適応を考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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山本 浩文
Nttコミュニケーションウェア
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中安 富士夫
NTT情報システム本部 情報処理技術部
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濱井 和夫
NTT情報システム本部 情報処理技術部
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山本 浩文
NTT情報システム本部 情報処理技術部
-
伊藤 弘
NTTソフトウェア 情報通信システム事業部
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秋本 郁哉
NTTソフトウェア 情報通信システム事業部
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秋本 郁哉
Nttソフトウェア情報通信システム事業部
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濱井 和夫
Ntt情報システム本部情報処理技術部
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中安 富士夫
Ntt情報システム本部情報処理技術部
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伊藤 弘
Nttソフトウェア情報通信システム事業部
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