局所パターンとの相関によるプラスチック部品の欠陥検出
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概要
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射出成形により製造されるプラスチック製品の外観検査は従来からほとんど目視で行われている。そこで、検査作業から個人差を除き、コストを低減させるため、検査の自動化が強く望まれている。また、欠陥の場所、程度等を品質として定量化できれば、成形条件出し作業における支援システムを構成する際にも有効であると考えられる。本稿では、薄肉部分を有する成形品について、カメラ入力画像と、局所パターンとの相関を取る方法を用いた良否判定アルゴリズムを開発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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