機能追加と障害修正の実施制御方式
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概要
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ソフトウェア製品(特に汎用機のベーシックソフトウェア)の寿命は長く,絶え間ない機能追加を行う必要がある.既に顧客に導入された製品に機能追加を行うため,開発では定期的に変更データを提供している.一方,製品は顧客ごとに様々な版数が使用されており,一度障害が発生すると開発では各版数に対して修正データを随時提供する必要もある.ここでは,これら2種類の変更・修正データを提供することでどのような問題が発生するか,そしてそれらの問題をいかに解決したかについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16