実用的な学習者モデルにおけるファジィ集合の応用
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概要
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筆者は"実用的な学習者モデルと診断方法"に基づいたCALを作成し、社内教育で使用している。直前の学習(フレーム)から結論(診断結果)を出すのではなく、過去の応答を考慮した学習者の習熟状況を見て学習手段を選択する方式を採用した。コースウェア作成のための作業量が少なくて済むという特徴を持っている。今回は、この診断処理におけるファジィ理論の応用とその実施結果とを紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16