転送サイクルのパイプライン化によるバスのデータ効率向上の一手法
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概要
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近年、RISC等のプロセッサの急速な動作周波数向上に伴い、サーバを始めとするハイエンド機では、プロセッサ及び主記憶へのデータ供給能力をプロセッサに比例して向上できるか否かがシステム性能を決定する最大要因の一つになりつつある。本稿では、その中核をなすバス、特にシステムバスに注目し、アーキテクチャ及びプロトコルの両面から、システムトータルの性能向上の手法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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源馬 英明
(株)日立製作所 オフィスシステム事業部
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近藤 伸和
(株)日立製作所 システム開発研究所
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岡澤 宏一
(株)日立製作所 システム開発研究所
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梅村 雅也
(株)日立製作所 システム開発研究所
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