並列処理プログラム用リモートデバッガ
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概要
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近年、並列処理を行うプログラムの開発が進んでくるとともに、デバッグ時に対象とする被テストプログラムの数が増大してきている。従来は、並列処理プログラムの被テストプログラム毎にデバッガを起動していた。この方法では、起動したデバッガが互いに独立しているため、複数のプログラムを関連させながらデバッグすることは難しい作業であった。そこで、複数の被テストプログラムを一括して扱えるようなアプリケーション用デバッガ DBR (DeBugging system for Remote environment)を開発した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20