PC-LAN上のバッチジョブ運用方式
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概要
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近年、パーソナルコンピュータ(PC)は、性能が飛躍的に向上している。それに伴い、大量データの処理も可能になった。そこで、従来汎用機で行っていたバッチ型定型業務を、PC上でネットワークを利用して実現する手段が必要となった。執筆者らは、PC-LAN上でバッチ型定型業務を実現するために、今後プラットフォームとして成長が予想されるWindowsNTで動作するジョブ運用管理機能を開発した。本稿では、PC-LAN上でのバッチジョブ運用管理機能の必要条件を述べ、実現するための機能と評価について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20