オブジェクト指向モデリングに基づく連続流体の数値シミュレーション
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
シミュレーションとは対象世界をモデル化し,そのモデルを評価することで、間接的に対象世界を評価するものである。従ってモデル化の精度がシミュレーションの再現精度を決定すると言っても良い。そこで現状で最も自然なモデリングが可能であると思われるオブジェクト指向の考えをモデル化の段階から一貫して用いることにより従来より対象世界に近いシミュレーションを行う。本研究ではこの手法を流体力学の問題に適用し従来の手続き型の言語による開発に比べより自然に近いシステムを構築することを目的としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
関連論文
- オブジェクトベース世界の直接生成・接触・操作機構の研究
- オブジェク指向シミュレーション分散仮想計算機システム : (その1)統合化された処理計算支援基本環境について
- エージェント指向モデルの一提案とその応用の試み
- オブジェクト指向モデリングに基づく連続流体の数値シミュレーション