既存APに対して資源管理を行うための制御方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我々は、社内システムにおいて、遠隔マシンのDBアクセス、遠隔マシンのAP起動等の機能を提供するミドルソフトをすでに開発した。しかし、その適用システムにおいて使用しているUNIXマシンは、CPU,メモリ,プロセス,IPC資源などの共有資源を様々なAPが平等に共用して走行する環境であり、他のAPの動作によっては性能が低下する危険性がある。そこで本稿では、資源管理の第1ステップとして行った、上記ミドルソフトの機能を利用しているAPの使用する資源の管理について、その実現方式と有効性を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
関連論文
- 企業内システムにおける端末系ネットワークシステムズ管理の一考察
- 大量ファイルのオンライン配布に関する検討
- 端末系システムにおける業務プログラムの置き換え方法についての検討
- RDBを利用したオブジェクト管理に関する1考察
- 既存APに対して資源管理を行うための制御方式