翻訳業務を考慮した機械翻訳プログラムの周辺
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
機械翻訳プログラムを利用する目的は、翻訳コストの低減、翻訳期間の短縮、翻訳品質の向上などである.また、テキストの機械翻訳への適正を考えた場合、必ずしもすべてのテキストを機械翻訳処理するとはかぎらない.そこで、機械翻訳システムの周辺プログラムは、通常の業務を考慮した上、機械翻訳を用いない場合を含めて設計する必要がある.本論文では日本アイ・ビー・エムにおける翻訳業務を簡単に示した上で、機械翻訳を使うことを考慮した新しい業務の流れとそれに必要な周辺プログラムを示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15