マニュアルの品質向上手法とその適用事例の評価
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概要
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マニュアルは計算機システムを構築・運用していく上で欠くことのできない製品の一つであり、当社テクニカル・ライティング部門は、設立以来一貫して三菱電機のコンピュータ・マニュアルの品質改善に努め、各種の施策・手法を開発・運用してきた。マニュアル作成の手順は、設計・執筆・レビュー・検査・登録・評価・保守の7フェーズに分けることができ、開発した手法は、それぞれのフェーズに対応づけられている。このうち、マニュアルの品質に最も影響度が高い設計段階での手法とその適用事例についての評価結果を本稿で紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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岩崎 茂
三菱電機東部コンピュータシステム(株)
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村田 碩
早稲田大学大学院理工学研究科
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熊野 穣
三菱電機東部コンピュータシステム(株)
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古谷 純
三菱電機東部コンピュータシステム(株)
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岡田 和男
三菱電機(株)
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村田 碩
三菱電機(株)
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