連想ネットワークを用いた相談支援システム
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概要
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当社、お客さま相談室での相談対応業務支援として、知的検索システムを開発中である。一般的な検索システムは、メニュー検索ができるようにデータを階層構造化している。しかし、相談内容を分類するとき、人により分類項目が違ったり、同じ人でも場合によって別の区分をしてしまうことがあるため、次回検索するときに何度も検索しなおしたり、データを二重に持たせる場合がある。これを解消するため、データを格納するときに階層構造にせず、キーワードネットワーク構造とし、キーワードの関連をお客さま相談のベテランに付加してもらう連想ネットワークを適用して、相談内容に対して誰でも検索できるような手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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