3次元Hough変換による直線集合からの平面抽出
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概要
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3次元Hough変換は、3次元空間上の点の集合から平面を抽出する手段である。その方法は、1点1点を3次元Hough空間((θ,φ,ρ)のパラメータ空間)上の曲面に変換し、曲面間の交点から平面の抽出を行うものであるが、精度よく平面を抽出するには、膨大な計算量を必要とする問題点がある。本稿では、筆者らが行っている光切断法による立体形状入力システムで得られる計測データを折れ線近似して抽出した直線データの集合から、3次元Hough変換によって物体表面上の平面を抽出する方法を検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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