連立非線形方程式の解の分離法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
連立非線形方程式 F(X)=ΘただしF=(f_1,・・・,f_n):P→R^n X=(x_1,・・・,x_n) Θ=(0,・・・,0) のすべての解を求めるには、まず各々の解を十分小さな領域内に捕捉分離して、つぎにその領域内の解を求める。ある一定領域を対象として、そこに解が存在するか否かを調べ、存在すればそれらを個々の小領域に捕捉するためのプログラムを作成した。本方法は領域内での関数の連続性とその値が計算ででることだけが条件であるので、その適用性は高い。
- 1989-03-15
著者
関連論文
- 連立非線形方程式の解の分離法
- 高速ハートレ変換は高速フーリエ変換を越えるか?
- 科学計算からeと$\pi$を追放しよう(数値解析と科学計算)
- スカラー機にもベクトル機にも適する固有値ルーチン
- 高速固有値ルーチンの開発(数値解析と科学計算)
- 方程式の根を求めるプログラム
- 加速法による数値積分の計算の一例(並列数値計算アルゴリズムとその周辺)