オブジェクト指向環境下でのC++クラスの品質評価基準
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概要
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最近ソフトウエアシステムが大型化・複雑化しており生産性向上と維持補修の簡単化するためのいろいろな方法が提案されている.また,これらの方法の中で抽象データ型 (ADTs) ど継承(Inheritance)メカニズムを持つオブジェク ト指向開発およびプログラミングの研究がもっとも活発に行っている.ところで,EmbleyはAdaでADTs特性を見い出してモジュール強度および結合度の基準を提示した.しかし,このような基準は、オブジェクト指向プログラ ミングの言語 (C++) で作成したComponentに適用するにはさまざまな問迩点がある.本研究では,これらの問題点を指摘し,新しい基準を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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