メディア統合通信システムにおけるクライアントHIと評価
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概要
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従来, 多機能電話機等の多数の機能を持った通信端末は, 「多数のボタン」を組み合たヒューマンインタフェース(HI)をべースとしてきたため, 操作性がやや煩雑となり, 豊富な機能にもかかわらず, わずかしか利用されいないのが現状である。一方, PCのHIは, キャラクタをべースとしたCUI: Character User Interfaceから, ビジュアルなGUI: Graphical User Interfaceへと発展を遂げてきた。メディア統合通信システム(以下MAINと呼ぶ)では, このPCを利用して, 多数の機能を使いやすいインタフェースで提供することを目標としてHIを開発した。本報告では, PC上に作成したHIの事例とその評価結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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