弛緩法による分散協調型問題解決
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概要
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弛緩法とは局所的なつじつまあわせを繰り返すことによって、全体としてつじつまがあった状態を得ようとする方法である。この方法は人間が問題解決を行う場合の思考過程によく似ている。本稿では、弛緩法によって問題解決を行うことを提案する。弛緩法は高い並列性を有しており、各構成要素が協調して問題解決を行うことから、この方法は分散協調型の問題解決であるといえる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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