知識に基づく言語行為論の形式化
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概要
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従来の自然言語処理は、構文論を中心とし、意味論、語用論については部分的な研究のみ行なわれていた。最近になって、意味論、及び語用論の研究が理論面、技術面の双方でかなりの発展をとげ、いくつかの標準的な理論的枠組みが提唱されている。ここでは、その一つである言語行為論を形式化する上で重要な役割りを果たす、「自明である」という概念の意味記述を考える。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
関連論文
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- M.J.Cresswell 著, "Structured Meanings : The Semantics of Propositional Attitlldes", MIT Press, B5判, 202p., $22.94, 1985
- J.R.サール 著, 坂本・土屋 訳, "言語行為", 勁草書房, A5判, 356p., \2,500, 1986
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