学習履歴分析によるCAIシステムの評価
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概要
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現在、CAIシステムが普及し始めている。今後、普及を本格化させるためには、CAIシステムの有効性をより高める必要がある。そのためには現在のCAIシステムの有効性を正確に評価し問題があれば改良する必要がある。しかし、現状ではCAIシステムを正確に評価する手段は明確化されていなく、評価データ例もほとんどない。そこで、CAIシステムを定量的に評価する方法として学習者の厳密な学習状況データを収集しそのデータからCAIシステムを間接的に評価する方法を採用してCAIシステムを評価することとした。本稿では、CMI(学習管理プログラム)により収集した学習者の学習状況データを分析しCAIシステムの評価を試みたのでその結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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