自律走行実験車の開発
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概要
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自律移動ロボットの視覚として画像を用いることは有効であるが、取り扱うデータ量が膨大であるために、アルゴリズムの効率化、高速化を行なう必要がある。視覚による移動ロボットの誘導方式として、著者らはこれまでに布テープで走行可能環境を設定し、その様な環境をエッジ情報と色情報を用いることにより認識する無人搬送車の視覚誘導方式を提案してきた。本稿ではこの方法をさらに進め、より一般的な環境に近づけるために、一般の廊下及び障害物の検出を行なう方法、及びマークを用いた走行制御方法を試みたので報告する。
- 1988-09-12
著者
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奥野 昭宏
マツダ(株)
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奥野 昭宏
マツダ(株)技術研究所
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奥野 昭宏
マツダ株式会社技術研究所
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奥野 昭宏
マツダ(株) 横浜研究所
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高橋 弘行
マツダ(株) 横浜研究所
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守田 知史
マツダ(株) 横浜研究所
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丸屋 祥一
マツダ(株) 横浜研究所
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高橋 弘行
マツダ 横浜研
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