NLPにおける文字制御の一技法
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概要
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コンピュータの日本語処理が進むにつれてNLP(日本語ラインプリンタ)の機能も同時に進歩した。現在, 文字処理分野では一般に,文字種は英数字/JIS第一,第二水準漢字/罫線,文字向きは横書き,書体は明朝体,字体は全角/半角,文字サイズは12ポ/9ポ/7ポでの印字を実現している。しかし,最近の要求は,縦書き,ゴシック体,1/4角文字など様々な文字形式に及んでいる。一方これらの要求を実現するには,印刷速度の低下やメモリの増加等の問題が予想される。本稿では,これらの問題点を考慮して,今回開発したNLPの機能と制御方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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