スタンダードセル遅延パラメータ抽出システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年LSIは高集積化が進み、レイアウト設計の自動化が必要不可欠になってきている。レイアウト設計手法の一つであるスタンダードセル方式の自動レイアウトにおいては、最適な配置、配線を行うため、セル内の遅延情報(入力容量及び遅延時間等の回路パラメータ)が必要とされる。またレイアウト後の動作検証において、実遅延論理シミュレーションを行うためには、高精度な遅延情報のフィードバックが必要である。そこで我々は、スタンダードセルに対して、高精度な回路パラメータの抽出及び論理の認識を行い、セル内の諭理に応じた遅延パラメータを算出するシステムFRIEND-C(FRom Ic mask pattern Extracting the Net and Delay on standard Cell)を開発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
-
羽山 繁
松下電器産業株式会社
-
羽山 繁
松下電器産業(株)半導体研究センター
-
井上 雅夫
松下電器産業(株) 半導体研究センター
-
寺尾 淳子
松下電器産業株式会社 半導体研究センター デバイス開発研究所
-
羽山 繁
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
関連論文
- OE5-1 米国リハビリテーション法508条(情報通信機器の非関税障壁になるか「米国リハ法508条」,学術系企画)
- ROIを用いた高精細眼科医療画像の圧縮法に関する検討
- 眼科遠隔医療支援のための立体動画像伝送システムの開発 : 新圧縮アルゴリズムおよび立体視パラメータの検討
- 眼科用実体顕微鏡で撮影された2眼式立体画像の空間ひずみに関する検討
- 眼科用実体顕微鏡で撮影されたスリットランプ画像の両眼融合範囲の測定
- スタンダードセル方式ブロックの形状見積りの方法と評価
- 遠隔医療画像高能率伝送のための眼科画像の特徴解析
- 眼科遠隔医療支援のための立体動画像伝送システムの開発 : 圧縮伝送および立体視表示のための眼科画像の特徴解析
- D-7-46 眼科遠隔医療のための立体画像表示法の検討 I : 両眼視差にもとづく眼科画像の特徴解析
- スーパースカラ型マイクロプロセッサの命令発行機構の解析
- 旭川医科大学眼科の遠隔医療システム (特集 健康・医療) -- (医療マルチメディア/医療情報システム)
- 論理認識の一手法
- スタンダードセル遅延パラメータ抽出システム
- リアルタイム音響測定分析システムとその応用
- 地域と医療 : 旭川医科大学眼科が実践している遠隔医療