京都大学大型計算機センターにおける統合的なシステム管理
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概要
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全国共同利用大型計算機センターの利用者の研究分野は、いわゆる文科系から理工学系まで、非常に幅広く、これを反映して、利用方法も多様である。京都大学大型計算機センター(センター)では、これらの利用者の要求に呼応して、多種のハードウェア、ソフトウェアを用意している。しかも、常に、より高性能で高品質のサービスを提供するために、ハードウェア、ソフトウェアあるいは運用方式の変更や追加、改善を行っている。このため、計算機システムの構成要素やそれらの状態の管理が非常に重要である。従来は、構成要素に対し、個別に管理システムを作成したり、手作業に頼ってきたが、これに代って統合的に管理するシステム(Integrated System Managementシステム:ISMシステム)の開発を計画した。以下に、ISMシステムの考え方と概要について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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