共用ライブラリの一実現方式
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概要
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共用ライブラリ(shdlib)機能は、それぞれのアプリケーションプログラム(AP)が利用しているライブラリ関数を共用させることにより、ディスク容量、メモリ容量の節約を狙いとするシステム機能である。ディスク容量、メモリ容量を小さくできれば装置の小型化が図れる。又、各APが占めるメモリ量が小さくなれば、スワッピング回数が減少し、システム全体の性能向上にもつながる。更には、AP起動時のローディング時間も短縮され、ユーザに対する応答速度も向上する。本稿では、小規模システムにおける標準的なオペレーティングシステム(OS)であるUNIXを用いた共用ライブラリ機能のサポート方式について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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