問題処理ワークフロー管理システム : データベースと電子メールを用いた問題処理ワークフローの管理
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概要
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今般の情報通信サービスの高度化に伴うシステムの複雑度や規模は拡大の一途であり、短期間発への対応も合わせて開発から運用に携わる人員も数百に及ぶ。この環境において、短期に良質なシステムを開発/提供していくためには、共有すべき情報を無駄なく確実に早く伝えることが重要である。特にシステムの問題に関する情報を扱う問題管理は、開発から連用までを効率化し品質を向上させるポイントであり、開発管理上のウェイトも高い。本論文は、このような環境下での問題管理の実現にあたり、共有性の高い情報を大規模な体制において如何に無駄なく確実に伝えるかという観点から、情報流通のモデル化とワークフローの考え方、および実装について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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持田 友紀
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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児玉 寛隆
富士通株式会社
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角谷 義弘
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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池上 勝也
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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森谷 郁紀
富士通株式会社
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来海 溝
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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