標準Cライブラリと同様のインタフェースを持つ日本語入出力ライブラリの開発および評価
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概要
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ソフトウェアを日本語に対応させるに当たって最も基本的な要求事項の一つはファイル入出力を日本語に対応させることである。それには日本語を含むテキストファイルをバイト列としてではなく文字の列として扱うための仕組みが必要である。この仕組みをライブラリという形式で用意することによってさまざまなソフトウェアの日本語化に役立てることができると考え、C言語用の日本語入出力ライブラリを作成した。まずライブラリの概要を紹介し、実装上の留意点について述べ、いくつかの点について評価を試みる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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