3次元CG連続画像による図書館利用案内システム
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概要
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建物の内部というのは案内図があっても、初めて訪れる人にとってよく分からない場合が多い。これは、方向や実際の距離がつかめなかったり、壁などの視野を狭めるものが存在するからである。そこで、訪問者にとって分かりやすいと考えられる3DCGを用いて、建物の内部を案内するシステムについて検討を行なった。案内の対象とする建物として本学の図書館を取り上げ、パーソナルコンピュータ上で3次元CG連続画像を用いて、利用者のための案内を行なうシステムを開発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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