特許情報及び特許における倫理(<特集> : 科学情報の倫理)
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概要
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公開特許公報には発明者の倫理が反映する.権利関係に影響する倫理上の問題として, 冒認出願による発明及び公序良俗に違反した発明は, 特許を受けることができない.権利関係に影響はしないが, 技術者として倫理上特許明細書に記載をさけるべき事項もある.また, 今日のバイオテクノロジーの進展に伴い, 独占権の強い特許権の行使と生命倫理との間にバランスが必要になってきている.
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2001-12-01