原子力分野における雑誌論文投稿とタイムラグ (<特集>学術雑誌の現在)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
研究者が雑誌に投稿した論文が,雑誌に掲載されるまでの期間と雑誌に掲載されてからデータベースに収録されるまでの期間について,原子力分野の主要な3誌を対象に調査した。また,物理学の分野で流通しているプレプリントの発行についても調査した。調査の結果は,雑誌に掲載されるまでの期間が6ヵ月から16ヵ月であり,データベースに収録されるまでの期間が4ヵ月から9ヵ月であった。プレプリントは,雑誌より数ヵ月早く発行されているため,研究成果の迅速な公表にとって大きなメリットがある。
- 1994-05-01
著者
関連論文
- 原子力分野における雑誌論文投稿とタイムラグ (学術雑誌の現在)
- 電子ジャーナル導入による外国雑誌の利用動向の変化 : 日本原子力研究所の場合
- 小規模図書室におけるオフコンを利用した図書資料管理
- 電子ジャーナル利用ニーズの実態について : 日本原子力研究開発機構の調査から(利用者調査)
- 専門図書館協議会 編集・発行 専門情報機関総覧1991, 発売元 丸善, B5判, 773p., \25,750(税込み) ISBN 4-88130-010-5
- 国際原子力情報システム(INIS)における典拠コントロール (「典拠コントロール」)
- 国際協力による原子力文献情報の提供 : 国際原子力情報システム(INIS) ( 日本情報の国際流通)
- パーソナルコンピュータを使ったINIS書誌データ作成システム
- マサチューセッツ工科大学図書館 : 外国の情報センター・図書館を訪ねて
- オークリッジ国立研究所図書館 : 外国の情報センター・図書館を訪ねて