学術資源の全国的保存システムと共同保存図書館 (特集:リソース・シェアリング:資料利用のための協力)
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概要
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学術研究の急速な進展は,学術資源としての学術情報の急激な量的増大と多様化をもたらした。学術資源の共有を理念とする学術情報システムの進展により,学術情報へのアクセスと相互利用体制は格段に整備が図られている。しかし,一方では,大学図書館の書庫の狭隘化をもたらし,全国的な規模での一次資料の効果的な保存システムの実現が望まれている。本稿では国立大学図書館協議会での検討を踏まえ,一次資料の保存システムと共同保存図書館のあり方について考察する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1993-11-01
著者
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