中小規模図書館における機械化の指針 : 九州大谷短期大学の経験をもとに (<特集> 小規模図書館の機械化)
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概要
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中小規模の図書館の機械化は,予算も限られ,人員も不足した中で発案されるものである。安価なハードとソフトが市販されるようになっているが,将来的展望とメンテナンスの方法に特に注意を払って選定すべきである。また,ラベルの装備と蔵書データベースの作成が最もネックとなる。予算規模の小さな本学では,これを可能な限り最小のコストで行なうことを至上課題とした。その経験をもとに機械化のための簡単な指針を組み立てる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1991-07-01