外国文献複写と著作権(<特集>図書館・情報センターと法制度)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学術著作権協会が米国CCCの管理著作物の日本における複写許諾の代理権者となったことを契機に, 図書館・企業内で行われている文献複写の権利処理が問題となっている。これまで外国文献複写については図書館・情報界で本質論議を欠いていたと思われる。ここではCCC問題に焦点をあてながら, 文献複写問題の現状を整理するとともにその問題点を指摘する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2001-11-01
著者
関連論文
- The Role of Japan's Bookstores in Circulating Academic Information : Case Example of Kinokuniya Co. Ltd.
- 学術専門情報流通と書店の役割 : 紀伊國屋書店の事例
- 10年後のオンライン検索 : オンライン検索の過去・現在・未来
- ダウンローディング : (2)ダウンローディングにおけるサービスの現状
- 科学技術情報電子化の動向
- DIALOGサービスの登場(オンライン情報検索:先人の足跡をたどる(7))
- ASK-RSサービス(オンライン情報サービス(3))
- マルチメディアの現状と展望 (特集:マルチメディア時代に向けて)
- 文献複写権問題に関するINFOSTAの取り組みと今後 : 学術情報流通の正常な社会システムの構築を目指して(INFOSTAシンポジウム2002 一般発表)(INFOSTAシンポジウム2002)
- 外国文献複写と著作権(図書館・情報センターと法制度)
- 21世紀の協会ビジョン : 21ビジョン事業化委員会の検討報告(21世紀の情報目標 : INFOSTAスペシャル)
- 基調講演 : データベースサービスにおける著作権処理の現状と問題点
- 石川徹也監修, 吉野里香著, 翻訳ソフト徹底活用実践ガイド : プロに学ぶ, バベル・プレス, 1999.2.25, B5判, 277p, 1,800円(外税), ISBN : 4-89449-016-1
- データベースをとりまく現況と問題点(サーチャーのためのデータベース最新事情)
- 「第21回情報科学技術協会賞」を受賞して : 情報業務功労賞
- CD-ROMの利用状況について : 第18回ドクメンテーションシンポジュウム発表内容